~なぜ10日間も!!?~
本作で6作目となる一人ダンス劇。 するすると動く体、ポロポロと溢れる言葉、ふわふわと響く歌声、ジワジワと流れる熊谷のダンス劇は 一度に多くの方に届けられないと考える熊谷が、一人でも多くの方に作品を感じて欲しいと願いから生まれた企画は、自らの体にムチを打つ、10日間連続15公演。。。だったのだ!! ~今回描かれるのは漫談コンビ『ソフィアンぬとじょせフィーヌ』の物語~ 漫談コンビ『ソフィアンぬとじょセフィーヌ』。当初からじょセフィーヌの芸への熱の空回りで、何度も解散の危機にさらされていたが、その度にソフィアンぬの『じょセフィーヌを有名にしてやりたい』という『愛』に救われてきた。 15年目のある日、じょセフィーヌの母親が病にたおれる。母親が生きているうちに成功したいと焦りもがくじょセフィーヌの異様な姿と彼の母への不思議な嫉妬心から、ソフィアンぬはじょセフィーヌのもとを去った。 残されたじょセフィーヌは相方がいないことにも気が付いていないかのような勢いで、自分だけの漫談の世界へ突き進む。 日の届かない古びたアーケードの一番奥にある閉店した電気屋を居抜きで借りて、コンビ時代に得た雑誌への連載コラムでの原稿料のみで生きている。ここが彼の全て、アトリエであり、舞台であり、家である。昔からの数人のファンと、居酒屋と間違えて入ってきてしまった数人の客相手に毎晩『漫談』を披露する日々は、彼が一体何を風刺して、何のために喋り、何処へ向かうのか。。。他人も本人も理解する事が難しいものだった。 一人になって5年が経っていたじょセフィーヌのもとへ、昔の知人からテレビ出演の話が舞い込む。 数年ぶりのテレビ出演、そこには本当の世間が待っている、急に不安が押し寄せ、そんな自分に戸惑い、うろたえるうちに、いままで聞こえてもいなかった、ソフィアンぬの言葉達が蘇る。20年経って気が付いたソフィアンぬの『愛』はあまりに大きく、あまりに遅すぎた。 20年目のじょセフィーヌの決断とは。。。
一人ダンス劇『嗚呼、愛しのソフィアンぬ』
2017年10月20日(金)~29日(日) 会場 アポックシアター(千歳船橋) 日時 10月20日(金) 開場19時半 開演20時 21日(土) 開場14時半 開演15時 開場18時半 開演19時 22日(日) 開場12時半 開演13時 開場16時半 開演17時 23日(月)~26日(木) 開場19時半 開演20時 27日(金) 開場14時半 開演15時 開場19時半 開演20時 28日(土) 開場14時半 開演15時 開場18時半 開演19時 29日(日) 開場12時半 開演13時 開場16時半 開演17時 上演時間は約70分です。 チケット代金 前売り3600円(全席自由。) 当日3800円(全席自由。) 学割 3000円(前売りのみ。各公演10名さままで。当日学生書の提示をお願い致します。) ※学割を希望の方は必ず、踊る『熊谷拓明』カンパニーのメールサービスよりお申し込みください。 チケット取扱(8月20日午前10時より発売!) イープラス [PC/携帯] (Click!) peatix (Click!) 踊る『熊谷拓明』カンパニー odoru-kumagai@e-mail.jp (お名前、ご連絡先、希望日時、希望枚数、割引の有無を記入の上送信ください。 スタッフからの返信をもって予約完了となります。)
『嗚呼、愛しのソフィアンぬ』上演記念企画発表!→
|